英語のことわざ
Variety is the spice of life.
多様性は人生の薬味である。
[意味]
仕事でも、遊びでも、恋愛でもいつも同じようではあきがくる。変化に富んだ生活の方が人生は楽しいものだという意味。みんなと違うことをした時や、ちょっと悪いことをした時の言い訳に使えそうですね。
私にはタイトルだけ見て買ってしまい読まずにいる本が棚にいっぱいあります。また、逆に古本屋さんで100円で買ったよれよれの本を何度も読み返したことがあります。諺って本当に生活に根付いていますね。
[出典]
イギリスの詩人William Cowper(ウイリアム・クーパー1731年~1800年)の詩の一部
[例文]
Jim:George, what are you doing tonight?
(ジョージ、今夜何するんだい。)
George; Well, I'm going out with my girlfriend Ruth.
(そうだね。ガールフレンドのルースと出かけるかね。)
Jim: Ruth!? Who's Ruth? I thought your girlfriend's name was Alice.
(ルース?ルースってだれだい。君のガールフレンドの名前はアリスだと思ったけど。)
G: It was, but this week I have a new one.
(そうだったけど、今週新しいのができたんだ。)
J: You've had so many girlfriends, I can't keep track of them.(ガールフレンドが多すぎるよ。ついていけないね。)
G: Well, you know what they say.
(よく言うだろ。)
J: What's that, George?
(何だ。)
G: Variety is the spice of Life!
(多様性は人生の薬味だ。)
[語句]
keep track of~ 、、、を見失わない、(時流・情勢・進歩などに)ついて行く